周書
西魏、北周の歴史を記した唐代の書物 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『周書』(しゅうしょ、繁体字: 周書; 簡体字: 周书; 拼音: Zhōu Shū; ウェード式: Chou-shu)は、唐の令狐徳棻らが太宗の勅命によって撰した紀伝体の断代史で、二十四史の一つである。西魏、北周両朝の歴史を記録した正史である。『北周書』(ほくしゅうしょ)、『後周書』(こうしゅうしょ)とも呼ぶ。50巻、636年(貞観10年)に完成した。