国分寺
741年に日本全国に置かれた寺院 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、741年(天平13年)に日本全国に置かれた寺院について説明しています。その他の用法については「国分寺 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
国分寺(こくぶんじ)は、741年(天平13年)に聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、当時の日本の各国に建立を命じた寺院。国分僧寺(こくぶんそうじ)と国分尼寺(こくぶんにじ)に分かれる。
正式名称は、国分僧寺が「金光明四天王護国之寺(こんこうみょうしてんのうごこくのてら)」、国分尼寺が「法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)」。なお、壱岐や対馬には「島分寺(とうぶんじ)」が建てられた。