大国の興亡
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『大国の興亡』(たいこくのこうぼう、The Rise and Fall of The Great Powers)は、1987年にランダムハウスから刊行された歴史家ポール・ケネディの著作である。本書の主題は、1500年から1980年代までの大国の政治的・経済的台頭、およびその衰退の理由を探求することにある。1980年代、双子の赤字を抱え、西欧や日本との経済摩擦に苦しみ、国際政治における支配的地位が揺らぎだしていたアメリカ合衆国で、とりわけ広範な読者を獲得した。1988年にWolfson History Prizeを受賞した。
概要 大国の興亡―1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争 The Rise and Fall of the Great Powers: Economic Change and Military Conflict from 1500 to 2000, 著者 ...
大国の興亡―1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争 The Rise and Fall of the Great Powers: Economic Change and Military Conflict from 1500 to 2000 | ||
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著者 | ポール・ケネディ | |
訳者 | 鈴木主税 | |
発行日 |
1987年12月12日 1988年8月 | |
発行元 |
ランダムハウス 草思社 | |
ジャンル | 歴史、経済 | |
国 | アメリカ合衆国 | |
言語 | 英語 | |
形態 | 上製本 | |
ページ数 | 409 | |
コード |
ISBN 4794204914(決定版・上巻) ISBN 4794204922(決定版・下巻) | |
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