床関数と天井関数
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この項目では、数学関数について説明しています。プログラミング言語の関数については「端数処理」をご覧ください。 |
床関数(ゆかかんすう、英: floor function)と天井関数(てんじょうかんすう、英: ceiling function)は、実数に対してそれぞれ、自身以下の最大、自身以上の最小の整数を出力する関数である。
"floor" や "ceiling" といった名称、"", "" などの記法は、1962年にケネス・アイバーソンによって導入された[1]。
床関数と天井関数の間には
の関係があるため、どちらで表しても本質的には同様となる。