天祐 (唐)ウィキペディア フリーな encyclopedia 天祐(てんゆう)は、中国・唐の昭宗、哀帝の治世で用いられた元号。天佑にも作る。904年 - 907年。唐の最後の元号である。 唐の滅亡後も河東・鳳翔・淮南地方では天祐を使用し続け、石碑碑文に「天祐二十年」の用例がある。また前蜀・南漢・呉・呉越では唐滅亡後も天祐の年号を使用している。 プロジェクト 紀年法 元年閏4月:改元。 元年8月:昭宗が殺害され、哀帝が即位。 2年7月:白馬の禍 4年3月:哀帝は朱全忠に禅譲し、唐朝は滅亡。
天祐(てんゆう)は、中国・唐の昭宗、哀帝の治世で用いられた元号。天佑にも作る。904年 - 907年。唐の最後の元号である。 唐の滅亡後も河東・鳳翔・淮南地方では天祐を使用し続け、石碑碑文に「天祐二十年」の用例がある。また前蜀・南漢・呉・呉越では唐滅亡後も天祐の年号を使用している。 プロジェクト 紀年法 元年閏4月:改元。 元年8月:昭宗が殺害され、哀帝が即位。 2年7月:白馬の禍 4年3月:哀帝は朱全忠に禅譲し、唐朝は滅亡。