建州女直女真族の3つ部族の一つ / ウィキペディア フリーな encyclopedia 建州女直(けんしゅうじょちょく)は、明代末期から清初期にわたって遼東(旧満洲南部にあたる)の山岳地帯に居住していた女直(女真)の集団を指す。満洲語では、マンジュ・グルン(ᠮᠠᠨ᠋ᠵᡠᡤᡠᡵᡠᠨ, manju gurun、「マンジュ国」)。5部に分かれ、西方の海西女直や東北方の野人女直と対峙・鼎立した。明末にヌルハチによって統一され、後の後金、清の基礎となった。
建州女直(けんしゅうじょちょく)は、明代末期から清初期にわたって遼東(旧満洲南部にあたる)の山岳地帯に居住していた女直(女真)の集団を指す。満洲語では、マンジュ・グルン(ᠮᠠᠨ᠋ᠵᡠᡤᡠᡵᡠᠨ, manju gurun、「マンジュ国」)。5部に分かれ、西方の海西女直や東北方の野人女直と対峙・鼎立した。明末にヌルハチによって統一され、後の後金、清の基礎となった。