敵は海賊〜猫たちの饗宴〜
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『敵は海賊〜猫たちの饗宴〜』(てきはかいぞく ねこたちのきょうえん)は、神林長平のSF小説『敵は海賊』シリーズ第2作『敵は海賊・猫たちの饗宴』をキティフィルムがアニメ化した作品。全6話。
後にビデオでも発売されたが、初めて一般に公開されたのが、1989年12月26日から12月31日にかけてCSアナログ放送「スカイポート」チャンネル「衛星チャンネル」(後の朝日ニュースター)での放送だったことから、日本初のCSオリジナルアニメーションである。
猫型星系人の海賊課刑事・アプロ、同僚のラウル・ラテル・サトルが、AI搭載のフリゲート艦・ラジェンドラと共に、太陽系最大の海賊である匋冥(ようめい)・シャローム・ツザッキィを追う活劇アニメ。
総監督は山田勝久、キャラクターデザインと総作画監督は後藤隆幸が担当した。