木下利玄
日本の明治時代前期~大正時代末期の歌人・教育者・子爵、旧足守藩12代藩主木下利恭の甥(弟の子) / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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木下 利玄(きのした りげん、1886年(明治19年)1月1日 - 1925年(大正14年)2月15日)は、日本の歌人、子爵。本名は利玄(としはる)。子に利福がいる。
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
佐佐木信綱の「竹柏会」同人。初期の官能的な歌風から、晩年は写実的な作風に変わった。口語的発想による利玄調を確立。「白樺」の創刊にも参加。歌集に『銀』(1914年)、『紅玉』(1919年)など。