桂福團治
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桂 福團治(かつら ふくだんじ)は上方落語の名跡。当代は四代目。なお、初代笑福亭福松系統の笑福亭福團治とは別の名跡。
概要 本名, 生年月日 ...
四代目 | |
大阪成田山豆まきにて (2013年2月3日) | |
本名 | |
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生年月日 | (1940-10-26) 1940年10月26日(83歳) |
出生地 | 日本・三重県四日市市 |
師匠 | 三代目桂春團治 |
弟子 | 桂福楽 桂丸福 桂福六 桂七福 桂福矢 桂福丸 桂福点 桂福龍 桂福留 |
名跡 | 1. 桂一春 (1960年 - 1966年) 2. 四代目桂小春 (1966年 - 1973年) 3. 四代目桂福團治 (1973年 - ) |
出囃子 | 梅は咲いたか |
活動期間 | 1960年 - |
活動内容 | 上方落語 |
配偶者 | 翠みち代 |
家族 | 桂福若(長男) |
所属 | 松竹芸能 |
備考 | |
関西演芸協会第10代会長 上方落語協会理事(? - 2018年) 上方落語協会相談役(2018年 - ) 日本手話落語会会長 | |
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四代目 桂 福團治(かつら ふくだんじ、1940年10月26日 - )は、三重県四日市市出身の落語家。本名:黒川 亮。所属事務所は松竹芸能。関西演芸協会第10代会長、上方落語協会相談役、日本手話落語会会長。妻は声帯模写で吉本興業所属の翠みち代、みち代の姪は女優の泉ピン子。
持ちネタは幅広いが、特に『蜆売り』『藪入り』『ねずみ穴』などの人情物(人情噺)を得意にしている。かつては「ペケペン落語」を売り出すなど新作落語路線であった。