皇紀二千六百年奉祝全国基督教信徒大会
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皇紀二千六百年奉祝全国基督教信徒大会(こうきにせんろっぴゃくねんほうしゅくぜんこくキリストきょうしんとたいかい)は、1940年(昭和15年)10月17日の神嘗祭の日に、神武天皇即位紀元2600年を記念するため、青山学院に2万人を集めて開かれた紀元二千六百年記念行事。
大会は宮城遥拝の国民儀礼でもって開始され、この日のために創作された天皇を賛美する「讃美歌」が歌われた。その後集まった会衆はこぞって明治神宮まで参拝した。大会は「吾等は全基督教会の合同の完成を期す」と宣言し、この決議に基づいて日本基督教団が成立した。