『霊魂論』(れいこんろん、希: Περὶ Ψυχῆς (Perì Psychês) ペリ・プシュケース、羅: De Anima デ・アニマ、英: On the Soul)とは、命、心、霊魂に関するアリストテレスの著作である。
英語では「Of Life」(生命論)と訳されることもある。日本語では今までラテン語をそのままカタカナにし『デ・アニマ』としたり、あるいは『霊魂論』『心とは何か』『魂について』等と訳されたことがある。
希: Περὶ は「~について」という意味の語で、原題「Περὶ Ψυχῆς」は直訳で「プシュケーについて」である。