上唇 (節足動物)ウィキペディア フリーな encyclopedia この項目では、節足動物の器官について説明しています。脊椎動物の唇については「唇」をご覧ください。 節足動物の上唇(じょうしん、labrum)は、口の前に備わる1枚の構造体である。節足動物の口を覆い、口器を構成する器官の1つである。その由来について議論が多く、一般に融合した先頭1対の付属肢(関節肢)だと考えられる[1]。 ハンミョウの頭部。大顎の上に畳んだ板状の上唇を示す。
この項目では、節足動物の器官について説明しています。脊椎動物の唇については「唇」をご覧ください。 節足動物の上唇(じょうしん、labrum)は、口の前に備わる1枚の構造体である。節足動物の口を覆い、口器を構成する器官の1つである。その由来について議論が多く、一般に融合した先頭1対の付属肢(関節肢)だと考えられる[1]。 ハンミョウの頭部。大顎の上に畳んだ板状の上唇を示す。