11人制ハンドボール
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11人制ハンドボールとは、ハンドボール競技の一種で、1960年代まで盛んに行われたチームスポーツ。サッカーと同じ大きさのフィールドやゴールを使い、屋外で公式競技が行われた。
概要 統括団体, 起源 ...
11人制ハンドボール | |
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1957年に行われた試合(ドイツ) | |
統括団体 | 国際アマチュアハンドボール連盟(国際ハンドボール連盟設立に伴い解散) |
起源 | 20世紀初頭のドイツ |
特徴 | |
身体接触 | 有 |
選手数 | 11人 |
カテゴリ | 屋外競技 |
ボール | ハンドボール(初期はサッカーボール) |
実施状況 | |
オリンピック | 1936年 |
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1960年代以降、ハンドボールの公式競技は屋内での7人制に移行したため、現在「ハンドボール」と呼称する競技は、一般的に7人制ハンドボールを指す。
7人制と区別するため、「11人制ハンドボール」や「屋外ハンドボール」、「フィールドハンドボール」などと呼ばれている。
本記事では「11人制ハンドボール」と表記する[1]。