Hey! Say! JUMP(Hey! Say! 7)の関西版として結成されたため[1]、「Hey! Say! 7 WEST」というユニット名で活動を開始。当初メンバーは固定ではなくシャッフル制[注 1]。その後はHey! Say! JUMPとは関係なく関西ジャニーズJr.内の一グループとして活動し、「7 WEST」とユニット名を変更した。
当初は中山優馬もメンバーのうちの1人だったが、一旦メンバーとしては活動しなくなり[注 2]、2008年8月に行われた大阪松竹座公演で「Hey! Say! 7 WEST w/優馬」としての活動が発表され[3]、その後も「中山優馬 w/Hey! Say! 7 WEST」および「中山優馬 w/7 WEST」というユニット名でメンバーと一緒に活動する姿が見られた。
- 2007年
- 9月23日・24日に横浜アリーナで公演されたジャニーズJr.のコンサート『JOHNNYS'Jr. Hey Say 07 in YOKOHAMA ARENA』に「Hey! Say! 7 WEST」として出演[8][9]。
- 2007年10月6日発売のアイドル雑誌『Wink up』2007年11月号では中田・千崎・神山・中山・藤井の5人で「Hey! Say! 7 WEST」として[10]、同日発売のアイドル雑誌『duet』2007年11月号では中田・千崎・神山・中山・藤井・佐竹[注 3]・竹本の7人で「Hey! Say! 7 West」として[4]それぞれグラビア初登場。
- 12月24日・25日に大阪城ホールで行われたコンサート『関西ジャニーズJr. Xmas in 松竹座 おめでとう in 城ホール 前夜祭』には中田・千崎・神山・中山・藤井・竹本の6人で出演している[12]。
- 2008年
- 1月3日に大阪城ホールで行われたコンサート『関西ジャニーズJr. おめでとう in 城ホール』にも同じ6人で出演していたが[13]、1月23日発売のアイドル雑誌『Myojo』2008年3月号[14]および2月7日発売の『POTATO』『Wink Up』2008年3月号ではメンバーは神山・藤井・竹本・中山の4人になっている[15][16]。
- 5月7日発売の『POTATO』2008年6月号では中山の姿が無く、メンバーは神山・藤井・竹本の3人になっている[2]。
- 8月に大阪松竹座で行われた関西ジャニーズJr.のコンサート『関西ジャニーズJr. @大阪松竹座 2008夏』にて重岡大毅・新垣佑斗・小瀧望が加入し、「Hey! Say! 7 WEST w/優馬」として新生スタート[3][注 4]。一般には同年9月に行われた「バッテリー・ごくせん 大阪凱旋コンサート」の記者会見で公式発表された[17]。以後、中山優馬と一緒に活動する際には前述のユニット名や「中山優馬 w/Hey! Say! 7 WEST」を使い、その他は「Hey! Say! 7 WEST」というユニット名が使用されるようになる。
- 2010年頃[注 5]
- ユニット名「Hey! Say! 7 WEST」を「7 WEST」に変更。
- 2012年
- 3月24日から4月5日まで大阪松竹座で行われたコンサート『関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルコンサート2012』には6人で7 WESTとして出演したが[22]、5月の『ジャニーズ銀座 Youの前にはMeがいる!』には6人が藤井・小瀧・竹本・新垣と重岡・神山の2組に分かれて出演[23]。8月の『少年たち 格子なき牢獄 & SHOW TIME!』には竹本、新垣を除いた4人で7 WESTとして出演した[24]。
- 2014年
Hey! Say!7WEST
・キラリ☆Traveler - JASRAC作品コード:160-6372-4
7WEST
・ジゴロイズム - JASRAC作品コード:160-6393-7
テレビドラマ
- DRAMATIC-J(2008年4月14日 - 9月22日、関西テレビ)
- 「リバーサイド入口」
- 「僕らのミラクルサマー」
- 「8月10日、僕らは花火を上げる…」
- DRAMADA-J「いつかの友情部、夏。」(2009年9月10日、関西テレビ)Hey!Say!7WESTとして主演(重岡・神山・藤井・小瀧・竹本・新垣)[25]
- 誰も知らないJ学園(2010年4月28日 - 7月7日、関西テレビ)[26]
コンサート
- JOHNNYS'Jr. Hey Say 07 in YOKOHAMA ARENA(2007年9月23日 - 24日、横浜アリーナ)Hey!Say!7 WEST[9][8](Hey! Say! 7 West[28])として
- 関西ジャニーズJr. Xmas in 松竹座 おめでとう in 城ホール 前夜祭(2007年12月24日 - 25日、大阪城ホール)Hey!Say!7 WESTとして[29](中田・千崎・神山・中山・藤井・竹本[12])
- 関西ジャニーズJr. おめでとう in 城ホール(2008年1月3日、大阪城ホール)Hey!Say!7 WESTとして[15](中田・千崎・神山・中山・藤井・竹本[13])
- 年末ヤング東西歌合戦!東西Jr.選抜大集合2010!A.B.C-Z+ジャニーズJr.選抜 VS 中山優馬+関西Jr.選抜(2010年11月26日・27日、NHKホール)重岡・神山[30]
- 関西ジャニーズJr. X'Masコンサート2010(2010年12月、大阪松竹座)[31]
- 関西ジャニーズJr. あけましておめでとうコンサート 2011(2011年1月2日・3日、大阪城ホール)[32]
- 関西ジャニーズJr. with 中山優馬 2011 春(2011年3月5日 - 5月29日)[33]
- 関西ジャニーズJr. X'Masコンサート2011(2011年12月3日 - 25日、大阪松竹座)[34]
- 関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルコンサート2012(2012年3月24日 - 4月5日、大阪松竹座)[22]
- 関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルコンサート2013(2013年3月5日 - 27日、大阪松竹座)[35]
- 関西ジャニーズJr. 初全国ツアー 2013(2013年4月4日 - 7月7日、NHKホール 他)[36]
- 関西ジャニーズJr. X'masコンサート2013(2013年12月1日 - 25日、大阪松竹座)[37][38]
注釈
5月7日発売の『POTATO』2008年6月号では「Hey! Say! 7 WEST」として掲載されていない[2]。
しかし佐竹滉輝は同雑誌同号の「OSSaN」のページでもメンバーとしてグラビアに登場している[11]。
雑誌『POTATO』では2008年10月号でグラビア初登場している[6]。
雑誌によってグループ名変更時期にバラつきあり。雑誌『Wink Up』では2010年9月号まで「中山優馬w/Hey!Say!
7 WEST」として[18]、2010年10月号から「7 WEST」として登場している[19]。雑誌『POTATO』では2010年12月号まで「中山優馬w/Hey!Say!
7 WEST」として[20]、2011年1月号から「7 WEST」として登場している[21]。
出典
「7人の“福男”ここに現る!!」『オリ★スタ』2016年2月1日号、オリコン、2016年1月22日、54頁。
「Work and Futuer」『POTATO』2008年6月号、学研、2008年5月7日、125頁。
「関西ジャニーズJr.@大阪松竹座2008夏」『POTATO』2008年10月号、学研、2008年9月6日、83-85頁。
「START!」『duet』2007年11月号、ホーム社、2007年10月6日、145頁。
「one for all,all for one」『POTATO』2008年10月号、学研、2008年9月6日、112-113頁。
「ボクらとジャンプ!!」『duet』2007年11月号、ホーム社、2007年10月6日、170-171頁。
「誕生!!Hey!Say!JUMP」『Wink up』2007年11月号、ワニブックス、2007年10月6日、6-7頁。
「brandnew style」『Wink up』2007年11月号、ワニブックス、2007年10月6日、68-69頁。
「秋のSports Festival(4)」『duet』2007年11月号、ホーム社、2007年10月6日、99頁。
「72人分の愛をプレゼントするで〜!!」『Myojo』2008年3月号、集英社、2008年1月23日、127頁。
「ようこそ、大阪コテコテ正月ライヴへ「初夢は、なぜかJr.が闘ってる夢でした(笑)!」『ポポロ』2008年3月号、麻布台出版社、2008年1月23日、102-103頁。
「恋はカラフル!」『Myojo』2008年3月号、集英社、2008年1月23日、128-129頁。
「distance」『POTATO』2008年3月号、学研、2008年2月7日、133頁。
「live in union」『Wink up』2008年3月号、ワニブックス、2008年2月7日、84頁。
「中山優馬、中間淳太、桐山照史、髙木雄也『ごくせん』『バッテリー』OSAKA凱旋CONCERT」『POTATO』2008年11月号、学研、2008年10月7日、80-82頁。
「関西ジャニーズJr. 「関西ジャニーズJr. Xmas in 松竹座 おめでとう in 城ホール 前夜祭」」『POTATO』2008年3月号、学研、2008年2月7日、94-95頁。
「2011年も、仲よくバトルしよう!」『Myojo』2011年2月号、集英社、2010年12月21日、76-79頁。
「関西ジャニーズJr.あけましおめでとうコンサート2011 A Happy New Year Concert」『Wink up』2011年3月号、ワニブックス、2011年2月7日、99-101頁。
「関西ジャニーズJr. with 中山優馬 2011 春」『duet』2011年7月号、ホーム社、2011年6月7日、104頁。
“キャスト&スタッフ”. 関西ジャニーズJr. 大阪松竹座 夏8月特別公演『少年たち〜格子無き牢獄〜』and SHOW TIME. 松竹 (2010年). 2010年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月29日閲覧。