アパラーラウィキペディア フリーな encyclopedia アパラーラ(Apalāla)とは、インド神話のナーガの王の1人である。音写で阿波邏羅である。無苗と訳す。住む場所は阿波邏羅竜泉(アパラーラ竜王が住む池という意味)である。阿波邏羅竜泉は現在のパキスタンにあるスワート河(スワット河)の水源にあてる説が有力とされている[1]。「大唐西域記巻三」にはインド北部のウッディヤーナ(英語版)(烏仗那)国にあるとしている。アパラーラは洪水を起こしたためにブッダに調伏され、帰依したという。 アパラーラ竜王
アパラーラ(Apalāla)とは、インド神話のナーガの王の1人である。音写で阿波邏羅である。無苗と訳す。住む場所は阿波邏羅竜泉(アパラーラ竜王が住む池という意味)である。阿波邏羅竜泉は現在のパキスタンにあるスワート河(スワット河)の水源にあてる説が有力とされている[1]。「大唐西域記巻三」にはインド北部のウッディヤーナ(英語版)(烏仗那)国にあるとしている。アパラーラは洪水を起こしたためにブッダに調伏され、帰依したという。 アパラーラ竜王