イオニア式ウィキペディア フリーな encyclopedia イオニア式(イオニアしき、または「イオニア様式」)は、古代ギリシア建築における建築様式(オーダー)のひとつで、柱の上部のキャピタル(柱頭飾)が渦巻(ヴォリュート)のものを指す[1][2]。柱径:柱身=1:8、柱身:敷桁(エンタブレチュア)成=4:1[2].他に、ドーリア式、コリント式がある。ヘラ神殿(オリンピア、紀元前6世紀、正面6柱、側面18柱)が、イオニア式の一例として挙げられる[2]。 イオニア式の柱1.エンタブラチュア、2.コラム、3.コーニス、4.フリーズ、5.アーキトレーブ、6.柱頭、7.柱身、8.礎盤、9.ステュロバテス、10.基壇 アテナイのエレクテイオン バースのロイヤル・クレセント(英語版)
イオニア式(イオニアしき、または「イオニア様式」)は、古代ギリシア建築における建築様式(オーダー)のひとつで、柱の上部のキャピタル(柱頭飾)が渦巻(ヴォリュート)のものを指す[1][2]。柱径:柱身=1:8、柱身:敷桁(エンタブレチュア)成=4:1[2].他に、ドーリア式、コリント式がある。ヘラ神殿(オリンピア、紀元前6世紀、正面6柱、側面18柱)が、イオニア式の一例として挙げられる[2]。 イオニア式の柱1.エンタブラチュア、2.コラム、3.コーニス、4.フリーズ、5.アーキトレーブ、6.柱頭、7.柱身、8.礎盤、9.ステュロバテス、10.基壇 アテナイのエレクテイオン バースのロイヤル・クレセント(英語版)