ソニー・ミュージックダイレクト
日本の音楽・映像ソフト制作会社 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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ソニー・ミュージックダイレクト(Sony Music Direct)は、ソニー・ミュージックレーベルズ(SML)の社内レコードレーベルであり、ソニーミュージックグループが保有する音源や映像を活用した企画作品の製造・販売を手がける。過去に発売された作品の復刻盤に加え、レーベルの枠を越えたコンピレーション盤などを発売している。
ソニー・ミュージックダイレクト Sony Music Direct | |
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親会社 | ソニー・ミュージックレーベルズ |
設立 | 1996年 |
販売元 | ソニー・ミュージックマーケティング ( - 2019年3月[1][2]) ソニー・ミュージックソリューションズ (2019年4月 -[1][2]) |
ジャンル | 音楽カタログ開発事業及び演歌・歌謡曲・落語 |
国 | 日本 |
本社が入居していたSME六番町ビル | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒102-8353 東京都千代田区六番町4番地5 SME六番町ビル内 |
設立 | 1996年2月16日(株式会社ソニー・ミュージックハウス) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5010001021329 |
事業内容 | 音楽・映像ソフトの企画・制作・発売 |
代表者 | 代表取締役 辻野学 |
資本金 | 4億8000万円 |
純利益 |
8197万9000円 (2021年03月31日時点)[3] |
純資産 |
17億2160万7000円 (2021年03月31日時点)[3] |
総資産 |
28億9819万1000円 (2021年03月31日時点)[3] |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | ソニー・ミュージックエンタテインメント 100% |
特記事項:2003年4月1日に現商号へ商号変更。 | |
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1996年、ソニー・ファミリークラブの事業分割により株式会社ソニー・ミュージックハウスとして誕生しており、規格品番がMH(Sony Music House)で始まるのはその名残である。
通信販売事業も行っており、登録した会員に毎月推薦盤を紹介する「CDクラブ」を運営している。ソニーミュージックグループのソフトを取り扱うネットショップ「Sony Music Shop」も行っていたが、2009年5月1日付でソニー・ミュージックディストリビューション(現:ソニー・ミュージックマーケティング)→ソニー・ミュージックソリューションズへ移管となった。
この他、情報提供サイトとして「大人」の音楽ファンを対象とした「otonano」、洋楽復刻情報を主に扱う「HIGH-HOPES」を運営している。
また、レーベルとしてSony Music Direct(レーベルのCIの意匠は米国コロムビア・レコードのレーベルとほぼ同一のものが使用される)、およびGT music(旧:SMDR GT music)、DO THE TUNE、GREAT TRACKSがある。2009年には業界初の落語レーベル「来福(福は旧字体)」を立ち上げる[4]。
これまでに、ドワンゴ・ユーザーエンタテインメント(due)と共同で、「初音ミク ベスト(memories/impacts)」「初音ミクDVD(memories/impacts)」「VOCALOID BEST from ニコニコ動画(あか/あお)」「初音ミク 5thバースデー ベスト(memories/impacts)」「ボーカロイド超ベスト(memories/impacts)」をリリースした。それぞれ「memories」「あか」が同社発売分で、「impacts」「あお」がdue発売・同社販売分となるが、due発売分についても規格品番が同社と同じMHで始まることからも判る通り、同社発売分と同様の扱いを受けている。したがって、同社発売分の「memories」「あか」のみならずdue発売分の「impacts」「あお」についても、ブックレットには問合せ先としてdue( ← dme ← d-AGE)ではなくSMEの連絡先が記載されている。
2022年4月1日、一部事業をソニー・ミュージックマーケティングユナイテッドに継承し、法人自体はソニー・ミュージックレーベルズに吸収合併される形で解散した[5]。同時に、音楽等のレーベル事業はソニー・ミュージックレーベルズの社内カンパニーレーベルへと移行した。