フューチャーシティ・ファボーレ
富山市にあるショッピングモール ウィキペディアから
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フューチャーシティ・ファボーレ(英: Favore)は、富山県富山市婦中町下轡田(しもくつわだ)にある[4][5]平和堂系列のショッピングモールである[2]。通称はファボーレ[4]。また、地名の富山を組み合わせたファボーレ富山も通称で使用される[6][7]。
フューチャーシティ・ファボーレ FUTURE CITY Favore | |
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正面出入口付近の外装(増床リニューアル前) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒939-2716 富山県富山市婦中町下轡田165番地の1[1] |
座標 | 北緯36度39分47.2秒 東経137度10分16.4秒 |
開業日 | 2000年(平成12年)[2]10月6日[3] |
正式名称 | フューチャーシティ・ファボーレ |
施設管理者 | 富山フューチャー開発[1][4] |
敷地面積 | 約116,000[1] m² |
延床面積 | 約159,000[1] m² |
商業施設面積 | 約69,000[1] m² |
中核店舗 | アル・プラザ富山[1] |
店舗数 | 約170店舗[1] |
営業時間 | 本文参照 |
駐車台数 | 3,650[1]台 |
商圏人口 | 約100万人(富山都市圏) |
外部リンク | https://www.favore.jp/ |
神通川から西に約1.5km、当時の婦負郡婦中町に1998年(平成10年)8月4日に「フューチャーシティ」の仮称にて建設計画が発表され、同年10月2日に婦中町土地開発公社が開発を許可(当地が市街化調整区域から市街化区域に見直されることを前提としたため)、同年11月より造成工事に着手した[8]。1999年(平成11年)12月1日に本館の起工式が、2000年(平成12年)7月13日にはフューチャーシティ2の起工式が挙行され、同年10月6日グランドオープンした[3][9]。運営会社は平和堂子会社の富山フューチャー開発[1][4]。店舗面積37,350m2。オープンから約2年間はこれまで県内最大級であった高岡サティ(当時)を抜き、県内最大の店舗面積であった。2002年(平成14年)9月には高岡市にオープンしたイオン高岡ショッピングセンター(当時、現在のイオンモール高岡)に抜かれるが、県東部では今なお最大級の規模である。
ファボーレの集客力の高さから近隣には複数の大型郊外店が出店している。ココスなどの飲食店やガソリンスタンドが併設されている。かつては、温泉施設「ファボーレの湯」も併設されていた(コロナ禍による客足減少や施設老朽化に伴う更新費が重荷となったため、2023年(令和5年)1月末に閉店。[10]その後、施設は解体された。)[1]。
2019年(令和元年)7月17日、リニューアルオープンは同年10月19日とし[11]、店舗面積は約51,000m2と約1.4倍に拡大、テナント数は、北陸初出店19店、富山県初出店18店を含む86店が新たに出店し、全171店舗となると発表[12][13]。増床によりフードコートの座席数も350席から900席に拡大し、新たに屋内遊園地も設けられることになった[14]。同年10月19日に既存の本館南側に新館を増設し[1]、リニューアルオープンした[2]。
現在のテナントの詳細は、公式サイトのショップガイドを参照。
本館2階にあるTOHOシネマズ経営(東宝系列)のシネマコンプレックス[18][19]。10スクリーン/1,713席(車椅子11席)を有する。新作の公開時には、当館において出演者や監督による舞台挨拶が行われる場合がある[16][17]。
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