伊藤東涯
日本の儒学者 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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伊藤 東涯(いとう とうがい、寛文10年4月28日〈1670年6月15日〉 - 元文元年7月17日〈1736年8月23日〉)は、江戸時代中期の儒学者。儒学者伊藤仁斎の長男で、その私塾古義堂の2代目。異母弟に同じく儒学者の伊藤介亭がおり、母の嘉那は尾形光琳・乾山の従姉に当たる。名は長胤(ながつぐ)。字は原蔵・源蔵・元蔵。別号は慥々齋。諡は紹述先生。弟に梅宇、介亭、竹里、蘭嵎[1]。