古澤潔夫
日本の植物学者 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
古澤 潔夫(ふるさわ いさお、1915年6月25日 - 2001年3月3日)は、日本の植物学者である。小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)に勤務した。
福岡県に生まれる。1933年福岡県中学修猷館[1]、松山高等学校、1940年東京帝国大学理学部植物学科を卒業し[2]、副手、助手を経て、1952年に東京大学助教授、1975年に教授となった。1942年に中国山西省を学術調査した。1969年から1970年、1974年から1975年にドイツに渡り、研究した。トウダイグサ属(ユーフォルビア属)を専門とした。