国光 (リンゴ)
セイヨウリンゴの一品種 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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国光(こっこう、英:Ralls Janet、またはRalls Genet、Rawls Jennet)は、セイヨウリンゴの品種名である[1][2]。アメリカ合衆国バージニア州原産で、日本への導入年は1868年(慶応4年・明治元年)[注釈 1]1871年(明治4年)の2説がある[注釈 2][1][3][4][5]。日本では明治・大正・昭和の約100年間にわたってリンゴ生産の基幹品種として、紅玉とともに広く栽培された[1]。その後、価格の暴落と品種の更新などが要因となって主力品種の座から降りた[1]。国光は「ふじ」、「恵」などの交配親である[1]。