女生徒 (短編集)
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『女生徒』(じょせいと)は、太宰治の短編小説集。
概要 女生徒, 著者 ...
女生徒 | ||
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著者 | 太宰治 | |
イラスト | 山田貞一(装幀) | |
発行日 | 1939年7月20日 | |
発行元 | 砂子屋書房 | |
ジャンル | 小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判・上製本 | |
ページ数 | 318[1] | |
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女性読者から送られた日記を題材に、14歳の少女の1日を、独自体で綴った短編作品。思春期の少女の心の揺らぎや不安定な自意識を、繊細かつ軽快に描いた。
1939年(昭和14年)7月20日、砂子屋書房より刊行された。装幀は山田貞一。定価は1円80銭だった。
1992年(平成4年)6月19日、日本近代文学館より「名著初版本複刻太宰治文学館」シリーズの一冊として当時の体裁どおりに復刊された。