日本美術刀剣保存協会
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公益財団法人日本美術刀剣保存協会(にっぽんびじゅつとうけんほぞんきょうかい、英語名:The Society for Preservation of Japanese Art Swords、略呼称:にっとうほ[1])は、「美術工芸品としての価値ある刀剣類の保存及び公開、さらに無形文化財としての日本刀の製作・研磨並びに刀装・刀装具の製作等の技術の保存向上に資するとともに、作刀に必要な材料の確保を図り、これに関する調査研究と鑑賞指導を行い、わが国文化の普及と文化財の保護に寄与する」ことを目的に設立された[2]、東京都墨田区に本部を置く日本の公益財団法人である。
概要 団体種類, 設立 ...
協会本部事務所が所在する刀剣博物館(墨田区) | |
団体種類 | 公益財団法人 |
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設立 | 2012年4月1日 |
所在地 | 東京都墨田区横網1-12-9 |
法人番号 | 6011005003782 |
起源 | 財団法人日本美術刀剣保存協会(1948年2月24日-2012年3月31日) |
主要人物 | 酒井忠久(代表理事会長) |
主眼 | 日本国の文化財の保護と文化の普及振興に寄与すること |
活動内容 | 刀剣類の保存及び公開に関する事業、無形文化財である日本刀の鍛刀技術、研磨技術、刀装制作技術等の保存向上に関する事業、並びに日本刀の制作に必要な材料の確保を図るための事業 |
基本財産 | 16億2,041万4,627円(2016年3月31日現在) |
従業員数 | 29名(2016年3月31日現在) |
会員数 | 4,512名(2016年3月31日現在) |
ウェブサイト | http://www.touken.or.jp/ |
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