民社協会
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民社協会(みんしゃきょうかい)は、日本の政治団体。旧民社党系の国会議員・地方議員(500人弱)によって構成される。国会では、国民民主党の政策グループとなっている。
概要 略称, 前身 ...
会長の川合孝典 | |
略称 |
川端グループ→ 高木グループ→ 小林グループ→ 旧民社党系グループ |
---|---|
前身 | 民社党 |
設立 | 1994年 |
設立者 | 米沢隆 |
種類 |
政治団体 国民民主党の派閥 |
目的 | 民社党の精神及び理念を継承。 |
本部 | 東京都港区西新橋2-11-14 セレーノ西新橋3F[1] |
会員数 | 新・国民民主党所属国会議員・地方議員など。 |
会長 | 川合孝典 |
機関紙 | 月刊民社 |
提携 |
旧同盟系労組 KAKKIN 富士政治大学校 日本労働会館 友愛協会 |
関連組織 |
民社党 新進党 新党友愛 民主党 民進党 希望の党 旧・国民民主党 新・国民民主党 |
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民社党消滅後に政界入りした議員も加入している。現在は川合孝典が会長を務めており、マスコミなどでは旧民社党系グループの名称で紹介されることもある。民社主義と反共主義を掲げ、旧同盟系労組の組織力を背景に結束力が強い。
その一方で、所属議員の落選、高齢化、自由民主党への移籍などで勢力は退潮傾向にある。また、地方議員では国民民主党に属さず無所属または自民党会派で活動している例もある(例えば、大阪府議会・大阪市議会では民社系議員は現・国民民主党会派ではなく、自民党系会派に所属している[2][3][4])。