第一次ミトリダテス戦争
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第一次ミトリダテス戦争(ラテン語: bellum Mithridaticum)は、紀元前88年から紀元前85年にかけて、ポントス王国と共和政ローマの間で起きた戦争で、3度にわたるミトリダテス戦争のうち最初にして最大のものである。戦前まで小アジア全域を制圧したポントス軍は、ギリシャでローマ軍と戦って敗れた。ローマの優位を認めつつ、現状復帰の条件で講和が結ばれた。
概要 第一次ミトリダテス戦争, 交戦勢力 ...
第一次ミトリダテス戦争 | |
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戦争:第一次ミトリダテス戦争 | |
年月日:紀元前88年 - 紀元前85年 | |
場所:小アジア、ギリシア、エーゲ海 | |
結果:ローマの勝利 | |
交戦勢力 | |
共和政ローマ ビテュニア王国 |
ポントス王国 |
指導者・指揮官 | |
マニウス・アクィッリウス ルキウス・コルネリウス・スッラ ルキウス・リキニウス・ルクッルス ルキウス・ウァレリウス・フラックス ガイウス・フラウィウス・フィンブリア ニコメデス4世 |
ミトリダテス6世 アルケラオス |
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