高徳院
神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
親愛なるWikiwand AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう:
トップの事実と統計を挙げていただけますか 高徳院?
この記事を 10 歳向けに要約してください
すべての質問を表示
高徳院(こうとくいん)は、神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院。本尊は国宝銅造阿弥陀如来坐像の鎌倉大仏[1]。正式には大異山高徳院清浄泉寺(だいいざん こうとくいん しょうじょうせんじ)と号する。開基(創立者)と開山(初代住職)はともに不詳。
概要 高徳院, 所在地 ...
高徳院 | |
---|---|
鎌倉大仏 (国宝) | |
所在地 | 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号 |
位置 | 北緯35度19分0.2秒 東経139度32分10.13秒 |
山号 | 大異山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 不詳 |
開基 | 不詳 |
正式名 | 大異山 高徳院 清浄泉寺 |
別称 | 鎌倉大仏 |
札所等 | 鎌倉三十三観音23番 |
文化財 |
銅造阿弥陀如来坐像(国宝) 鎌倉大仏殿跡(国の史跡) |
公式サイト | kotoku-in.jp |
法人番号 | 7021005001883 |
テンプレートを表示 |
閉じる
2004年(平成16年)2月27日、境内一帯が「鎌倉大仏殿跡」の名称で国の史跡に指定された[2]。なお、大仏の造立経緯や、大仏殿の倒壊時期については諸説ある(後述)。
近世以前に造立された大仏について、東大寺大仏(現存)、鎌倉大仏 (現存)、雲居寺大仏(現存せず)[3]、東福寺大仏(現存せず)[3]、方広寺の京の大仏(現存せず)[4]などの大仏が挙げられるが、天災や戦乱で失われたものが多く、鎌倉大仏は、造立当初の姿をよくとどめている貴重な存在である[5]。
江戸時代には、鎌倉大仏(像高約11.39m)、東大寺大仏(像高約14.7m)、方広寺大仏(京の大仏、像高約19m)の三尊が、日本三大仏と称されていた[6]。