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日本のギタリスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー ウィキペディアから
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1959年 - 神奈川県藤沢市にて誕生。父親はギタリストで、自身も幼い頃からジャズやハワイアンに親しむ[2]。小学生時代には、声楽・ピアノ・スティール・ギターを本格的に勉強[2]。後に編曲家となる清水信之とは同級生で、当時クラスの男子でピアノを習っていたのは彼ら2人だけだったようである。
1981年、慶應義塾大学在学中、セルフプロデュースによるアルバム『take a break』でCanyon Internationalからメジャー・デビュー。ソロ活動の他、高中正義や松任谷由実などのコンサートツアーに帯同。大学卒業後の1985年にはスタジオ・ミュージシャン時の活動の才覚を買われ、編曲家としても活動。小室哲哉、TM NETWORK、葉加瀬太郎、宮本文昭、伊東たけし、小松亮太、尾崎豊、西城秀樹[3]など、幅広いジャンルのアーティストを数多く手掛ける。
その中でも1994年の1年間は、シャ乱Qのシングル3枚「上・京・物・語」「恋をするだけ無駄なんて」「シングルベッド」、アルバム2枚『ロスタイム』『劣等感』の共同編曲・プロデュースを手掛け、シャ乱Qをヒット・ブレイクに繋げていく。
1996年には松田聖子のシングル「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」の編曲を手掛け、オリコン週間チャート1位、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなる。松田には1992年から2002年までの10年間、主に編曲を中心に手掛けることになる。
同年4月、鳥山が作曲・編曲を担当した「The Song of Life」が、TBS系『世界遺産』のオープニング・テーマ曲に採用され、番組開始以来、大きな反響を呼び、4度のバージョン違いを発表しながら12年間使用された(自身のアルバム『DEEP CITY TRAVELLER』収録曲)。同曲はコンピレーション・アルバム『image』にも収録され、同アルバム収録の演奏家が参加するコンサート「live image」にも出演している。
1997年、フジテレビ系『LOVE LOVEあいしてる』に、LOVE LOVE ALL STARSのギタリストとして出演。これをきっかけに吉田拓郎のツアー帯同・アルバム制作に武部聡志と共に大きく関わる。1999年、郷ひろみ「GOLDFINGER'99」の編曲を手掛け大ヒットに導く。同曲は後に郷の代表作の一つに挙げられる。吉澤直樹が鳥山に師事。2003年には慶應義塾高等学校在学中からバンド仲間であった神保彰の他、和泉宏隆と共に音楽ユニット「O!kay Boys」を結成。後にユニット名を「Pyramid」に改称、2005年にCDデビュー。2007年、JYONGRI楽曲プロデュースを手がける。
他多数
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