はての浜
久米島沖にある島嶼群・砂浜 ウィキペディアから
久米島沖にある島嶼群・砂浜 ウィキペディアから
はての浜(はてのはま)は、沖縄本島から西に約100キロメートル(km)、久米島沖東5kmに浮かぶ砂だけからなる3つの無人島の総称である[1]。
久米島に近い方から「メーヌ浜」、「ナカノ浜」、「ハティヌ浜」の3つの無人島からなり、3つを合わせて「はての浜」という。360度エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が美しく、沖縄の風景を代表するものとして観光名所になっており、松竹映画「釣りバカ日誌11」をはじめテレビ番組の撮影や音楽のPV、CMなどにもしばしば使われる[1][2]。
はての浜は、2016年にトリップアドバイザーが発表した「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2016」の日本国内のランキングで7位となった[3]。
多くの観光会社や渡船業者が、グラスボートなどサンゴ礁鑑賞を兼ねたツアーを企画しており、ホテルなどにも窓口がある。多くのツアーでは真ん中の「ナカノ浜」に上陸する場合が多い。「ナカノ浜」のみに簡易トイレや日除けがあり、シーズンでは売店がある[4]。通常、業者が木材やビニールシートで簡単な日除けを用意しているが、台風直後などは用意していない場合もある。強風でなければビーチパラソルもレンタルできる。
シュノーケリングができるが、安全のため業者指定の遊泳区域となる。シュノーケルツアーの場合は別である。また、潮の状態によっては徒歩で別の砂丘へ渡れることもある。
観光会社が運営する観光船で約20分かかり、潮流次第で運行ルートが異なる。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.