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ウルトラシリーズの登場キャラクター(ウルトラ怪獣) ウィキペディアから
ゴーストロンは特撮テレビドラマ『帰ってきたウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」、『レッドマン』に登場する架空の怪獣である。別名は爆弾怪獣。英字表記はGHOSTRON[1][2]。
ゴーストロン | |
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ウルトラシリーズのキャラクター | |
初登場 | 『帰ってきたウルトラマン』第8話 |
詳細情報 | |
親戚 | アーストロン |
『帰ってきたウルトラマン』第8話「怪獣時限爆弾」に登場。
通常は地中で生活している小型の地底怪獣。愚鈍な性質で、視力も20メートル程度しか見えないほど退化しているが、聴覚が発達しており、音に反応すると通常より動きが速くなる。1日に半径約20キロメートル地底を掘りながら移動する[5][6]。武器は口から放射する火炎[3][2][注釈 1]だが、視力が弱いことからかなり命中率は低い[5][6]。主に金を食べている[5]。
地上に出ていたところをMATのパトロール機に発見され、郷隊員操縦のマットアロー2号が発射した岸田隊員発明の新型ウルトラロケット弾「X弾」が尻尾の表皮から30センチメートル内側に突き刺さるが、発射の際に誤って10時間後にタイムリミットを迎える時限装置を設定してしまい、尻尾に突き刺さったまま、地中へ逃亡する。その後、東京都心へ向かう動きを一時みせるが、方向を変えて日々化学のダイナマイト工場が存在する青木高原へ向かった際に偵察中のマットジャイロの飛行音と工場のサイレンに反応し、そのまま工場のそばに居座って眠り込む。やがて、音には敏感に反応することを見破った郷が、改造したマットジープに装備したサイレンを使って誘導して工場から引き離すことに一時成功するが、またしても工場のサイレンに反応してジープが破壊され、元の位置へ戻ってしまう。郷が変身したウルトラマンジャックもX弾とダイナマイト工場のために光線技を使用できずにいたが、ウルトラドリルで一旦地中へ潜ったジャックに真下からウルトラリフティングで身体を持ち上げられ、そのまま空の彼方に運ばれた末に宇宙空間でタイムリミットを迎え、爆死する。
『ザ☆ウルトラマン』第27話「怪獣島浮上!!」に登場。
怪獣墓場で眠っていた個体がバラドン星人に蘇生させられ、アーストロン、レッドキング、ゴキネズラ、アボラス、バニラと共に怪獣島に収容されて地球へ送りこまれる。口から輪のようなマグマ光線[12][13](高熱光線[17])を吐き、背びれからは電磁波を放射する[14][17]。アーストロンと共に出現するが、ゴキネズラとの乱戦中にアーストロンの腕を齧り、レッドキングの光線で倒される。
『レッドマン』第27話、第28話、第57話、第80話、第84話、第88話、第90話、第92話、第93話に登場。
スーツは『帰ってきたウルトラマン』の撮影に使用したもの[11]。第57話以降から金色の塗料が剥がれ、改造前のアーストロン当時の青い地肌が露出している[11]。
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