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架空の物質 ウィキペディアから
スペースチタニウム[注 1] (Space Titanium) は、特撮映画『ゴジラ対メカゴジラ』をはじめ各種作品に登場する、架空の物質。
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2012年4月) |
初出は『ゴジラ対メカゴジラ』とその続編『メカゴジラの逆襲』に登場する宇宙金属であり、地球侵略を狙う異星人のブラックホール第3惑星人によって製造された対ゴジラ用ロボット兵器メカゴジラや、その改修機であるメカゴジラ2の本体装甲[注 2]に用いられている[4][5][6][注 3]。鋼鉄の10倍もの強度を持っており[5][6]、地球人の通常兵器では歯が立たない。
『ゴジラ対メカゴジラ』で登場人物たちに謎の金属片として採取された際には虹色に輝いており[5][注 4]、メカゴジラがゴジラそっくりの表皮を焼き落として正体を現す際にもその輝きが特殊撮影でより色濃く描写されている。
なお、鉄と同様の強磁性を持っているため、『ゴジラ対メカゴジラ』ではメカゴジラの猛攻を経たゴジラが何度も雷を浴びて得た帯電能力を再戦時に発揮した際、全身に帯びた強い磁力でメカゴジラは動きを封じられ、怪力で頭部をもぎ取られて倒されている[4]。
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