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下間仲世

安土桃山時代の武将 ウィキペディアから

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下間 仲世(しもつま なかとし)は、安土桃山時代武将本願寺の家臣。下間仲孝の嫡男。仲此の兄。妻は下間頼廉の娘。子に仲純。幼名は源太郎、通称は式部卿。

概要 凡例下間 仲世, 時代 ...

下間氏の一派少進家の当主仲孝の嫡男だったが、慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで西軍の石田三成に加担したため、父から廃嫡され、弟の仲此が後継者になった[1]。『下間系図』では大垣で戦死したとされるが、以後の消息は不明[1][2]

子の仲純(1596年 - 1659年)は本願寺の家臣に取り立てられた[1]。また子孫は大弐家と呼ばれ、少進家が天和3年(1683年)に西本願寺法主寂如と対立して没落すると代わりに取り立てられ、坊官として仕えた[3]

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脚注

参考文献

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