国鉄8620形蒸気機関車
日本の鉄道院が設計・製造した蒸気機関車 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
親愛なるWikiwand AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう:
トップの事実と統計を挙げていただけますか 国鉄8620形蒸気機関車?
この記事を 10 歳向けに要約してください
すべての質問を表示
8620形は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道院が導入した、旅客列車牽引用テンダー式蒸気機関車である。
概要 基本情報, 運用者 ...
国鉄8620形蒸気機関車 | |
---|---|
京都鉄道博物館で動態保存されている8620形8630号機 | |
基本情報 | |
運用者 |
鉄道院→日本国有鉄道 九州旅客鉄道 |
製造所 | 汽車製造、川崎造船所、日本車輌製造、日立製作所、三菱造船所 |
製造年 | 1914年 - 1929年 |
製造数 | 672両 |
主要諸元 | |
軸配置 | 1C |
軌間 | 1067 mm |
全長 | 16765 mm |
全高 | 3785 mm |
機関車重量 |
48.83 t(運転整備) 44.54 t(空車)[注釈 1] |
動輪上重量 | 41.46 t[注釈 2] |
炭水車重量 |
34.50 t(運転整備) 15.50 t(空車)[注釈 3] |
総重量 |
83.33 t(運転整備) 60.04 t(空車)[注釈 4] |
固定軸距 | 2286 mm |
先輪径 | 940 mm |
動輪径 | 1600 mm |
シリンダ数 | 単式2気筒 |
シリンダ (直径×行程) | 470 mm × 610 mm |
弁装置 | ワルシャート式 |
ボイラー圧力 | 13.0 kg/cm2[注釈 5] |
大煙管 (直径×長さ×数) | 127 mm×3962 mm×18本[2] |
小煙管 (直径×長さ×数) | 45 mm×3962 mm×91本[2] |
火格子面積 | 1.63 m2 |
全伝熱面積 | 110.9 m2[注釈 6] |
過熱伝熱面積 | 28.8 m2[注釈 7] |
全蒸発伝熱面積 | 82.1 m2[注釈 8] |
煙管蒸発伝熱面積 | 72.0 m2[注釈 9] |
火室蒸発伝熱面積 | 10.1 m2 |
燃料搭載量 | 6.00 t |
水タンク容量 | 13.0 m3[注釈 10] |
制動装置 | 真空ブレーキ→自動空気ブレーキ |
最高速度 | 95 km/h[要出典][3] |
出力 | 558 kW[要出典] |
シリンダ引張力 | 91.2 kN[4] |
粘着引張力 | 101.6 kN[5] |
備考 | 『鉄道技術発達史 第4篇』 p.226の諸元表の自動連結器付、石炭搭載量6 tの455 ft3形炭水車付の機体のデータに拠り[6]、必要に応じて『8620形機関車明細図』 p.5の諸元表の同じく自動連結器付、455 ft3形石炭6 tタイプ炭水車付の機体のデータ[2]を注記。 |
テンプレートを表示 |
閉じる
![Thumb image](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a0/JGR-8620SL.jpg/640px-JGR-8620SL.jpg)