太龍寺ロープウェイ
徳島県那賀町の鷲の里駅から阿南市の太龍寺駅を結ぶロープウェイ路線 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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太龍寺ロープウェイ(たいりゅうじロープウェイ)は、徳島県那賀郡那賀町の鷲の里駅(道の駅鷲の里に併設)から阿南市の太龍寺駅を結ぶ四国ケーブルのロープウェイ路線である。全長2,775メートルで西日本で最長、日本で最初の山越えを行うロープウェイである[1]。四国八十八景(第17番)に「西日本最長ロープウェイからの和歌山まで望める雄大な眺め」として選ばれている。
1992年7月21日開業[1]、総工費22億円。太竜寺山の山頂に所在する四国八十八箇所第21番札所の舎心山太龍寺への直通路であり、乗車時間11分で一挙に標高476メートルに到達し本堂への石段下に至る。従来は遍路ころがしの一つと呼ばれる難所であり、現在でも車道は悪路で中腹の駐車場から残り20分は徒歩を余儀なくされていたが、この路線の開通で多くの参拝者が容易に参拝できるようになった。