恋をちょっぴり
ウィキペディアから
ウィキペディアから
「恋をちょっぴり」(こいをちょっぴり、Give a Little Love)は、1975年7月に3週連続で全英シングルチャートの首位に立った、ベイ・シティ・ローラーズの楽曲[1]。この曲は、ジョニー・グディソンとフィル・ワインマンが共作し、ワインマンがプロデュースした。バンドにとっては、全英シングルチャートの首位に立った2曲目にして最後の曲となり、1975年のイギリスにおいて年間11位となるヒットであった[2]。オリジナルのイギリス盤アルバム『青春のアイドル』に収められたバージョンは、シングル盤のバージョンとは異なり、ストリングスのセクションが追加されているが、アメリカ合衆国で発売されたLP盤『ベイ・シティ・ローラーズ』に収録されたバージョンでは、基本的なリズム・トラックがあるだけで、ストリングスは加えられていない。
「恋をちょっぴり」 | ||||
---|---|---|---|---|
ベイ・シティ・ローラーズ の シングル | ||||
初出アルバム『青春のアイドル』 | ||||
B面 |
彼女を泣かせないで (She'll Be Crying Over You) | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 | 1975年 | |||
ジャンル | ポップ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | アリスタ・レコード/ベル・レコード | |||
作詞・作曲 |
フィル・ワインマン ジョニー・グディソン | |||
プロデュース |
フィル・ワインマン ジョニー・グディソン | |||
ベイ・シティ・ローラーズ シングル 年表 | ||||
| ||||
この曲は、アメリカ合衆国ではシングルとしてはリリースされなかったため、チャートには登場しなかった。しかし、その数ヶ月後にリリースされた「サタデー・ナイト」は合衆国とカナダでチャートの首位に立ったが、既に1973年にリリースされたもののチャート入りせず不発に終わっていたイギリスで再リリースされることはなかった。
イギリス・シングル盤
日本では「恋をちょっぴり」は、シングル「太陽の中の恋」のB面に収められた。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.