揖斐関ヶ原養老国定公園
岐阜県にある国定公園 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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揖斐関ヶ原養老国定公園(いびせきがはらようろうこくていこうえん)は、岐阜県南西部を区域とする国定公園である。1970年(昭和45年)12月28日に、愛知高原国定公園・室生赤目青山国定公園・大和青垣国定公園と同時に指定された[1]。
濃尾平野の北西外縁部の揖斐川一帯の渓谷、関ヶ原古戦場[1]、そして養老の滝で知られる養老渓谷を中心とした自然公園である。しかし、国土軸の自然を保護するため設けられた東海自然歩道構想に基づく典型的な国定公園であり、景勝地としての見所は少ない[要出典]。
公園内には歴史的な資産が多く、関ヶ原古戦場を始め、不破関跡、美濃国一宮の南宮大社、美濃の正倉院との異名をとる横蔵寺、西国三十三所の結願所である華厳寺などの見所がある。
養老の滝には非常に有名な孝行息子の物語が伝わっている。