松姫峠
山梨県にある峠 ウィキペディアから
山梨県にある峠 ウィキペディアから
名称の由来は、戦国時代に武田信玄の娘である松姫が、織田信長の軍勢から逃れるためにこの峠を越えたとされることによる[1]。
現在は国道139号(旧道)がこの峠を通っている。急峻な地形のため、狭隘な1車線区間が多くヘアピンカーブが連続する道だが、2014年(平成26年)にこの峠の下を貫く松姫トンネル(3066m)が完成し、同トンネルを含めた松姫バイパス(総延長3800m)が同年11月17日に供用開始された[2]。 尚、当初は2012年(平成24年)度の完成予定であったが、工事の遅れにより約2年遅れの供用開始となった[3]。
また、バイパス完成に伴い大月側のバイパス分岐点から松姫峠間で法面工事が2015年3月14日より同年9月30日まで行われていたため、通行止めであった。工事完了後からしばらくの間は全線の通行ができていたが、のちに通行の危険があるため通行止めとなっており再開通時期は不明となっている[4]。このため、車両でのアプローチは小菅側からのみとなっている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.