袴腰岳
北海道函館市にある山 ウィキペディアから
北海道函館市にある山 ウィキペディアから
袴腰岳(はかまごしだけ)は北海道函館市にある標高1108.4mの山で、函館市内の最高峰である。袴腰山(はかまごしやま)とも呼ばれる。
袴腰岳 | |
---|---|
函館市街から望む袴腰岳。鞍部の右が袴腰岳、左が烏帽子岳。 | |
標高 | 1108.4 m |
所在地 | 北海道函館市亀田大森町1-1 |
位置 | 北緯41度55分26.1秒 東経140度48分33秒 |
プロジェクト 山 |
市内を流れる亀田川、松倉川の水源であり、函館市の水道水源の一つである。亀田川上流域は「亀田川水源の森」として、林野庁の水源の森百選に選定された[1]。横津岳から袴腰岳を経て続く山地は 亀田半島の背骨となり、恵山道立自然公園を構成する地域の一つである。山頂には 一等三角点が置かれていて、基準点名は袴腰山である[2]。
日本には袴腰山・袴腰岳と呼ばれる山がいくつかある。北海道道南では、この函館市のほかに福島町[3]や知内町[4]にも袴腰岳が、北斗市[5]には袴腰山がある。
2つのコースがあり[6][7]、山頂から津軽海峡、函館山、函館市街、函館湾、横津岳、駒ヶ岳を望める。
登山口への林道は、路肩崩壊や雨裂などによって通行注意・通行止めになっていることもある[8]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.