西シドニー空港
ウィキペディアから
ウィキペディアから
西シドニー国際空港 (英: Western Sydney Airport) は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州シドニー郊外、バジェリーズ・クリークで建設中の空港である。2026年12月の開港を予定している。
西シドニー空港 Western Sydney Airport | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
建設中の空港 (2021年) | |||||||||||
IATA: WSI[1] – ICAO: YSWS | |||||||||||
概要 | |||||||||||
空港種別 | 公共 | ||||||||||
所在地 | オーストラリア ニューサウスウェールズ州 バジェリーズ・クリーク | ||||||||||
供給都市 | en:Western Sydney / シドニー | ||||||||||
標高 | ft / 80 m | ||||||||||
座標 | 南緯33度52分46秒 東経150度44分23秒 | ||||||||||
地図 | |||||||||||
滑走路 | |||||||||||
|
カンタス航空の女性パイロットであったナンシー=バード・ウォルトン[2]の名前をとり、ナンシー=バード・ウォルトン空港 (英: Nancy Bird Walton Airport) という別称も付けられた。
1919年に開港したシドニー国際空港は、世界でも最も古い空港に分類され、市街地の開発に制限を与えてきた。1995年以降、騒音問題による夜間飛行制限が実施されており[3]、新空港の建設が長期にわたって議論されてきた。
2014年4月に、シドニー中心部から西方に44kmのバジェリーズ・クリークに予定地が決定、2018年9月に建設工事が始まった。
旅客ターミナルの設計は、ザハ・ハディッドらによる共同案に決まった[4]。
空港周辺で開発されるエアトロポリス(空港都市)は、ブラッドフィールド (英: Bradfield) と名付けられた[5]。
空港連絡道路などの建設も進められている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.