2020 WBSC U-23ワールドカップ
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2020 WBSC U-23ワールドカップ(英語: 2020 U-23 Baseball World Cup)は、2021年9月23日から10月2日までメキシコのソノラで開催された第3回WBSC U-23ワールドカップ。当初、2020年9月30日から10月9日に開催される予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により一年の延期となった[1]。また延期に伴い、今大会に限る特例措置として、出場選手の年齢制限が24歳に引き上げられた。これにより、1997年から2003年生まれの選手が今大会への出場資格を持つ[2]。
概要 概要, 開催国 ...
概要 | |
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開催国 | メキシコ |
開催都市 | ソノラ(エルモシージョ・シウダ・オブレゴン) |
日程 | 2021年9月23日 - 10月2日 |
チーム数 | 12チーム |
球場数 | 2球場 |
前回優勝 | メキシコ (2018年) |
結果 | |
優勝 | ベネズエラ (1回目) |
準優勝 | メキシコ |
3位 | コロンビア |
4位 | キューバ |
統計 | |
試合数 | 50試合 |
観客数 |
21,468人 (1試合平均429人) |
最優秀選手 | Gustavo Campero |
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日本は社会人代表での出場[3]を予定していたが、開催地の新型コロナウイルス感染状況が見通せないことや、帰国後の隔離を含めた代表への参加期間の長期化について所属チームの理解が得られないことから、出場を辞退した。また、今大会で出場権を獲得していた12か国のうち、南アフリカ、ニュージーランド、中国も出場を辞退した。これにより、代替としてコロンビア、ドミニカ共和国、パナマ、ドイツが出場することとなった[4]。