34丁目-ハドソン・ヤード駅
ウィキペディア フリーな encyclopedia
34丁目-ハドソン・ヤード駅または単に34丁目駅 (34th Street – Hudson Yards, 34th Street) はマンハッタンのウェストサイドにあるニューヨーク市地下鉄の駅である。IRTフラッシング線に属し、ニューヨーク市地下鉄7号線の西端(地図上は南西端)にあたる。1面2線の島式ホームで、地上階とホーム階の間に2層のコンコース階がある。
この項目「34丁目-ハドソン・ヤード駅」は途中まで翻訳されたものです。(原文:en:34th Street – Hudson Yards (IRT Flushing Line)) 翻訳作業に協力して下さる方を求めています。ノートページや履歴、翻訳のガイドラインも参照してください。要約欄への翻訳情報の記入をお忘れなく。(2016年3月) |
| |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メインエントランス | |||||||||||||||||||||||||||
駅情報 | |||||||||||||||||||||||||||
住所 | 34th Street & 11th Avenue, New York, NY 10001 | ||||||||||||||||||||||||||
区 | マンハッタン | ||||||||||||||||||||||||||
地区 |
ヘルズ・キッチン ハドソン・ヤード チェルシー | ||||||||||||||||||||||||||
座標 | 北緯40度45分21.02秒 西経74度0分7.06秒 | ||||||||||||||||||||||||||
ディビジョン | Aディビジョン(IRT) | ||||||||||||||||||||||||||
路線 | IRTフラッシング線 | ||||||||||||||||||||||||||
運行系統 | 7 (終日) <7> (21時30分までのラッシュ時、混雑方向) | ||||||||||||||||||||||||||
接続 |
ニューヨーク市バス: M12, M34 SBS 高速バス: Megabus:M21–M28(12番街34丁目)、 BoltBus:チェリーヒル・モール、フィラデルフィア、ワシントンD.C.行 : 西30丁目ヘリポート(12番街30丁目) | ||||||||||||||||||||||||||
構造 | 地下駅 | ||||||||||||||||||||||||||
駅深度 | 38メートル (125 ft) | ||||||||||||||||||||||||||
ホーム数 | 島式ホーム 1面 | ||||||||||||||||||||||||||
線路数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||
その他の情報 | |||||||||||||||||||||||||||
開業日 | 2015年9月13日 (8年前) (2015-09-13) | ||||||||||||||||||||||||||
バリアフリー設備 | |||||||||||||||||||||||||||
他の出入口 |
34丁目-ハドソン・ブールバード 35丁目-ハドソン・ブールバード | ||||||||||||||||||||||||||
次の停車駅 | |||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||
北側の隣駅 | タイムズ・スクエア駅: 7 <7> | ||||||||||||||||||||||||||
南側の隣駅 | (終点): 7 <7> | ||||||||||||||||||||||||||
|
この駅はもともとは2012年夏季オリンピックの招致の際に計画されたもので、2012年夏に開業する予定であったが、ニューヨークが選に漏れたため、開業は2013年11月まで先延ばしされた。2011年には駅構内のエスカレーターおよびエレベーターの設置遅れのため2014年6月開業予定となったが、その後もエレベーターや防火設備、保安設備の問題で何度も延期されて2015年9月13日にようやく開業した。34丁目-ハドソン・ヤード駅はニューヨーク市地下鉄において1989年以来の新駅[note 1][1] で、ニューヨーク市政府が費用負担して設置された駅としては1950年以来のものであった。
市と地下鉄を運営するメトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (MTA) のファー・ウェスト・サイド開発のマスタープランの一環として、IRTフラッシング線をタイムズ・スクエア駅から西へ11番街まで延伸し、そこからさらに南へ34丁目まで延伸した。もともとは、ニューヨーク・ジェッツの本拠地として、そして2012年夏季オリンピックのメインスタジアムとして計画されながら建設に至らなかったウェストサイドスタジアム(英語版)の計画に関連して提案されたものであった。スタジアムの計画は市と州の計画当局から却下されたものの、ニューヨークの政治指導者たちがハドソン・ヤード再開発計画の一環として8番街の西、34丁目より北の倉庫街の再開発を目論み、そのためには地下鉄が必要だとされたことから、地下鉄7号線の延伸が承認される運びとなった。また、駅の出入口から半ブロックのところには、2008年から2014年にかけて拡張工事が行われたジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターがある。