AZERTY配列
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AZERTY配列(アザーティーはいれつ、アゼルティはいれつ、フランス語:Disposition AZERTY)とは、タイプライターやパソコンのキーボードに、ラテン文字やさまざまな活字を配列したキー配列の一種である。左上から順にAZERTYと並んでいるところから名付けられた。ドイツ語圏のQWERTZ配列と同様、米国のQWERTY配列に由来している。主にフランスとベルギーで使用されているものの国別のやや異なった形態が存在する。
AZERTYはQWERTYと同様、その欠点や人間工学的な欠点がしばしば批判され、拡張AZERTYやBÉPOなどの代替キー配列が開発されるに至っている[1]。