CJK統合漢字拡張C
Unicodeのブロックの一つ / ウィキペディア フリーな encyclopedia
CJK統合漢字拡張C(CJKとうごうかんじかくちょうC、英語: CJK Unified Ideographs Extension C)は、Unicodeのブロックの1つ。
概要 範囲, 面 ...
CJK統合漢字拡張C | |
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CJK Unified Ideographs Extension C | |
範囲 |
U+2A700..U+2B73F (4,160 個の符号位置) |
面 | 追加漢字面 |
用字 | 漢字 |
割当済 | 4,154 個の符号位置 |
未使用 | 6 個の保留 |
Unicodeのバージョン履歴 | |
5.2 | 4,149 (+4,149) |
14.0 | 4,153 (+4) |
15.0 | 4,154 (+1) |
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2002年から2006年の間にIdeographic Research Group(IRG)に提出された中国語、日本語、韓国語、ベトナム語の歴史的で用例の少ないCJK表意文字と、バージョン14.0および15.0で追加された、誤って統合されたなどの理由で緊急で追加しなければいけない字5個を含めている[1]。
漢字異体字データベースには、このブロックに含まれる数十字の異体字セレクタが存在する[2]。
U+2A708の字「𪜈」は漢字としてこのブロックに収録されているが、実際には合略仮名の一つであるため、注意が必要である。