ESO 510-G13

ESO 510-G13は、うみへび座の方角に約1億5000万光年離れた位置にある渦巻銀河である。赤道面の塵の雲はかなり歪んでおり、他の銀河と相互作用していることを示唆する。その場合、この銀河は、銀河の形成と進化の中で論じられる相互作用銀河の歪みの素晴らしい例となる。

ESO 510-G13
ハッブル宇宙望遠鏡で撮影したESO 510-G13
星座	うみへび座
見かけの等級 (mv)	13.4[1]
視直径	1′.9 × 1′.3[1]
分類	Sa: pec sp[1]
位置 元期:J2000.0
赤経 (RA, α)	13h 55m 04.3s[1]
赤緯 (Dec, δ)	−26° 46′ 50″[1]
赤方偏移	3455 ± 9 km/s[1]
距離	150 ×106光年
他のカタログでの名称
MCG-04-33-013[1], PGC 49473[1]
■Template （■ノート ■解説） ■Project

この銀河は、2001年にハッブル宇宙望遠鏡で観測された。

関連項目

• 触角銀河
• ケンタウルス座A

出典

1. “NASA/IPAC Extragalactic Database”. Results for ESO 510-G13. 2006年11月25日閲覧。

外部リンク

• HST: Warped Galaxy - ウェイバックマシン（2003年11月18日アーカイブ分）
• SIMBAD: ESO 510-13 -- Galaxy
• Hubble Photographs Warped Galaxy as Camera Passes Milestone
• ESO 510-G13 - Wikisky: DSS2、SDSS、GALEX、IRAS、Hα、X線、天体写真、天体地図、記事と写真