
国立国会図書館
日本の国立図書館 / ウィキペディア フリーな 百科事典
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国立国会図書館(こくりつこっかいとしょかん、英: National Diet Library)は、日本の国会議員の調査研究、行政、ならびに日本国民のために奉仕する図書館である。また、納本制度に基づいて、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館である。設置根拠は国会法第130条および国立国会図書館法第1条。
![]() National Diet Library | |
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![]() | |
施設情報 | |
前身 | |
専門分野 | 法定納本図書館 |
事業主体 | 国会 |
建物設計 | 前川国男建築設計事務所内の田中誠、大高正人、ほかミド同人18名[2] |
延床面積 | 147,853 m2 |
開館 | 1948年(昭和23年)2月25日発足、同年6月5日開館。 |
所在地 |
〒100-8924 東京都千代田区永田町一丁目10番1号 |
位置 | 北緯35.678376度 東経139.744203度 / 35.678376; 139.744203 |
ISIL | JP-1000001 |
統計・組織情報 | |
蔵書数 | 4,418万7016点(2018年(平成30年)[3]時点) |
貸出数 | 16,771点(図書館間含む)(2018年(平成30年)[3]) |
来館者数 | 79万1,557人(2018年(平成30年)[3]) |
年運営費 | 約186億4,098万円(2019年(平成31年)[3]) |
館長 | 吉永元信 |
職員数 | 定員888名(2020年(令和2年)4月現在)[3] |
公式サイト | https://www.ndl.go.jp/ |
法人番号 |
1000011000005 ![]() |
備考 | 統計は東京本館、国会分館、関西館、国際子ども図書館の合計。 |
地図 | |
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プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 | |
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国立国会図書館は、日本の立法府である国会に属する国の機関であり、国会の立法行為を補佐することを第一の目的とする議会図書館である。同時に、納本図書館として日本で唯一の国立図書館としての機能を兼ねており、行政・司法の各部門および日本国民に対するサービスも行っている。バーチャル国際典拠ファイルに参加している。
施設は、中央の図書館と、国立国会図書館法3条に定められた、支部図書館からなる。中央の図書館として東京本館(東京都千代田区永田町)および関西館(京都府相楽郡精華町精華台)が置かれ、また東京本館に付属して国会分館がある。
支部図書館としては国際子ども図書館(東京都台東区上野公園)のほか、司法機関に1館(最高裁判所図書館)、国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律(昭和24年法律第101号。支部図書館法)に基づいて行政機関に26館[注釈 1]が置かれる[4]。