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『SILENT LOVE』(サイレント・ラブ)は、日本の歌手中森明菜のミニ・アルバム。このアルバムは1984年12月21日にワーナー・パイオニアよりリリースされた (LP: L-5601)。
『SILENT LOVE』 | ||||
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中森明菜 の EP | ||||
リリース | ||||
録音 | アオイスタジオ、チェリーアイランドスタジオ、Sound City Studio[1] | |||
ジャンル | ポップ・ミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナー・パイオニア | |||
プロデュース | 島田雄三[1] | |||
チャート最高順位 | ||||
中森明菜 アルバム 年表 | ||||
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『SILENT LOVE』は、1982年12月発売の『Seventeen』に続く中森にとって2枚目となるミニ・アルバムで、1984年12月21日にLP(規格品番: L-5601)40万枚完全限定盤でリリースされた[3][1][6]。LP限定盤であった本作は、1988年12月21日に初CD化され再発売された(規格品番: 18L2-47)[7]。
このアルバムは、伊集院静が手掛けたショート・ストーリーによるコンセプト・アルバムとなっている[1]。概要は、DANとREIの2人の登場人物の198X年12月12日から12月25日のクリスマスまでのストーリーが描かれている[1]。本作の作家陣は、このアルバムのストーリー・コンポジションに加えて伊達歩名義で伊集院が作詞も担当し、作曲を井上大輔が、編曲は瀬尾一三が担当、全4曲とも同じ作家で統一している[1]。
本作のハードカバーは、国際郵便の包装風で、2枚のポートレートに、4ページのカラー・イラスト入り歌詞カードが封入された[1]。加えて、イラスト・レーベル仕様となっている[1]。
このアルバムのレコーディングは、アオイスタジオ、チェリーアイランドスタジオ、Sound City Studioで行われた[1]。プロデュースは、スタジオ・アルバム『ANNIVERSARY』、『POSSIBILITY』に続き島田雄三が担当した[1][8][9]。
翌年の1985年7月6日より開催した全国コンサート・ツアーBITTER & SWEET限定で販売した、自身の写真が映されたジャケット盤も存在している[10]。
本作は、オリコン週間LPチャートの1984年12月31日付で、最高順位2位を記録した[3][4]。同チャートの100位以内においては、計16週に渡ってランクインしている[4]。また、再発盤 (CD: 18L2-47)は、オリコン週間アルバムチャートの1989年1月2日付で最高順位70位を記録し、同チャートの100位以内においては、計4週に渡ってランクインした[11]。
全作詞: 伊達歩、全作曲: 井上大輔、全編曲: 瀬尾一三。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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3. | 「TERMINALまでのEVE」 | |
4. | 「星のX'MAS-BERRY ~A TENDER STAR」 | |
合計時間: |
『SILENT LOVE』のライナー・ノーツより[1]
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発売日 | レーベル | 規格 | 品番 | 備考 |
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1984年12月21日 | ワーナー・パイオニア | LP | L-5601 | ピクチャーディスク仕様 |
1988年12月21日 | CD | 18L2-47 | [7] | |
2022年12月21日 | ワーナーミュージックジャパン | CD | WPCL-13442 | オリジナル・カラオケ付
2022ラッカーマスターサウンド |
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