SISIテストウィキペディア フリーな encyclopedia SISIテストあるいはSISI検査(英語:short increment sensitivity index test)とは聴力検査の一種で、患者の難聴が内耳性の難聴であるかを検査するために行われる[1][2]。 聴覚補充現象の説明図。健常耳(黒線)では実際の音の大きさと感じる音の大きさは比例するが、補充現象陽性耳(赤線)では閾値(a)より小さい音は聞えないが、閾値を超えると急速に聞える音量の大きさが上昇する。補充現象陰性の難聴(青線)では変化の度合いは変わらない。
SISIテストあるいはSISI検査(英語:short increment sensitivity index test)とは聴力検査の一種で、患者の難聴が内耳性の難聴であるかを検査するために行われる[1][2]。 聴覚補充現象の説明図。健常耳(黒線)では実際の音の大きさと感じる音の大きさは比例するが、補充現象陽性耳(赤線)では閾値(a)より小さい音は聞えないが、閾値を超えると急速に聞える音量の大きさが上昇する。補充現象陰性の難聴(青線)では変化の度合いは変わらない。