UTF-8
符号単位を既定したUnicode文字符号化形式及び文字符号化スキーム / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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UTF-8(ユーティーエフはち、ユーティーエフエイト)はISO/IEC 10646 (UCS) とUnicodeで使える8ビット符号単位(1–4バイトの可変長)の文字符号化形式および文字符号化スキーム。
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正式名称は、ISO/IEC 10646では “UCS Transformation Format 8”、Unicodeでは “Unicode Transformation Format-8” という。両者はISO/IEC 10646とUnicodeのコード重複範囲で互換性がある。RFCにも仕様がある[1]。
2バイト目以降に「/」などのASCII文字が現れないように工夫されていることから、UTF-FSS (File System Safe) ともいわれる。旧名称はUTF-2。
UTF-8は、データ交換方式・ファイル形式として一般的に使われる傾向にある。
当初は、ベル研究所においてPlan 9で用いるエンコードとして、ロブ・パイクによる設計指針のもと、ケン・トンプソンによって考案された[2][3]。