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『幽』文学賞
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『幽』文学賞(ゆうぶんがくしょう)は、株式会社KADOKAWAのブランドカンパニーである角川書店が主催する怪談文芸の公募新人文学賞である[1]。旧称は『幽』怪談文学賞[2]。
概要・沿革
怪談専門誌『幽』(KADOKAWA発行)の怪談文芸専門文学賞として、2006年に創設された[4]。第1回の募集要項告知は『幽』第4号に掲載された[4]。以後、年に一度公募され、受賞作の発表は『幽』誌上で行われる。長編部門と短編部門があり、大賞受賞者には正賞のオリジナル青行灯および副賞として長編部門30万円、短編部門20万円が贈られる。オリジナル青行灯は、日本物怪観光の天野行雄制作の一点物で、毎回受賞作のモチーフに合わせて、1つ1つ手作りされている。長編部門の大賞受賞作は幽ブックスより単行本として出版され、短編部門の大賞受賞作は『幽』に掲載される。第10回の短編賞受賞作「やみ窓」(篠たまき)のみ『幽』に掲載されていない。
第1回から第8回までは、『幽』怪談文学賞という名称で開催された[5]。第9回から名称が『幽』文学賞に変更された[2]。主催は、第1回から第8回までは、株式会社メディアファクトリー ダ・ヴィンチ編集部[6]、第9回は、株式会社KADOKAWA メディアファクトリー ダ・ヴィンチ編集部[7]、第10回は、株式会社KADOKAWA 角川書店 『幽』編集部[1]。
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選考委員
受賞作一覧
脚注
関連項目
外部リンク
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