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あいと地球と競売人
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『あいと地球と競売人』(あいとちきゅうときょうばいにん)は、坪田愛華による地球環境漫画『地球の秘密』をモチーフとするミュージカル。
概要
斐川町立西野小学校の当時6年生だった坪田愛華(つぼた あいか、1979年11月26日-1991年12月27日)が学校の課題として描き上げた地球環境漫画『地球の秘密』をモチーフにした県民ミュージカル。
キャストやスタッフは、ほとんどが島根県民であり、1回の公演で250名もの県民が参加している。キャストは公演ごとに公募し、オケはほぼ地元の吹奏楽団で編成される。
1994年の初演以来、県内をはじめ鳥取県や富山県(利賀芸術村)など数十回上演しており、2005年には、愛知万博で上演しEXPOドームで満員の3000人を動員。2007年には、初めて東京(こどもの城 青山劇場)で上演し、2日で延べ2400人を動員した。
2007年、社会保障審議会児童福祉文化財に推薦された。
県外の県民・市民ミュージカルなどでも同作が上演されている。
歴史
ストーリー
汚れた地球を競売にかけて売り払おうと考えていた妖怪の首領。しかし、地球はまだまだ綺麗なのでなかなか売れなかった。そのため、妖怪たちは地球を汚して手に入れようと企んでいた。そんなことが起こっているとも知らず、地球の子どもたちは日々を送っていた。それを見たあいちゃんは、地球環境を守ることの大切さを語るが、友達にはなかなかわかってもらえない。あいちゃんは人間たちが助け合えば地球を守ることができると確信し、その気持ちを漫画で訴えていくことを決意する。そんなあいちゃんの希望や夢に妖怪たちは危機感をつのらせ、あいちゃんの元へ死神を向かわせる。
スタッフ
使用楽曲
- 「すきさ すきさ」(作詞:東龍男、作曲:平吉毅州)
- 「ちいさくても」(作詞:東龍男、作曲:平吉毅州)
- 「ともだちだから」(作詞:東龍男、作曲:平吉毅州)
公演
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関連項目
脚注
外部リンク
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