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いもとようこ

イラストレーター、文筆家 ウィキペディアから

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いもと ようこ(本名:井本 蓉子1944年10月20日 - )は、日本絵本作家挿絵画家兵庫県三木市志染町出身。

概要 いもとようこ, 生誕 ...

人物

三木市立志染小学校三木市立志染中学校卒業。1967年、金沢美術工芸大学油絵科卒業。小学校教員を経て絵本の世界に入る[1]。その後、「風の子絵画教室」を開塾。東京で貼り絵の個展を開く。

ちぎった和紙の貼り絵に着色する技法によって、やわらかで暖かな表情の人物や動物、植物などを描く。創作童話の作家として活躍するほか、日本の昔話や世界の名作などの絵本の挿絵なども手がける。出版された絵本は400冊以上。

1985年度『ねこの絵本』(講談社)、1986年度『そばのはなさいたひ』(佼成出版社)でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。引き続き、翌年から『いもとようこ うたの絵本』(講談社)で同グラフィック賞を3年連続受賞。1991年、第17回サンリオ美術賞受賞。1992年、第2回けんぶち絵本の里大賞受賞。国際的にも高く評価されている。

主な作品

絵本

  • 『もしもしおかあさん』
  • てぶくろをかいに
  • 『ずっとそばに』
  • 『しゅくだい』
  • くりのきえんのおともだち
  • 『はじめてのめいさくえほん』
  • 『あかちゃんのためのえほん』
  • 『ひまわりさん』
  • 『おむすびころりん』
  • プレゼントの木

その他

脚注

関連項目

外部リンク

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